QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
仲よし地蔵

2012年04月07日

米軍機墜落ニュースがありました

今日の昼、NHK昼のニュース番組を見ていたら、恐ろしいニュースを、
耳にしました。

昨日4月6日、アメリカ南部バージニア州で、米軍のFA18戦闘機が、
住宅街のアパートに墜落炎上、したというのです。

脱出したパイロット二人と、住民合わせて7人が怪我をして、病院に
運ばれたそうです。

飛行訓練のため、基地を飛び立った戦闘機は、離陸直後、技術的な
誤作動が起きて、墜落した、可能性があるらしいのです。

ニュースでは、住宅地に墜落、炎上した現場の映像が、写っていました。

瓦礫と化した建物、黒煙を吹き上げ、炎上する機体、泣き叫ぶ人々・・

その映像は、53年前、石川で起こった、米軍機墜落事件と、酷似して
いました。

今回のバージニアの事故で、死者は出ていないようですが、事故に巻き
込まれた人たちには、生涯忘れられない、心の傷が残るでしょう。

アメリカでは、2008年にも、カリフォルニア州で、やはり戦闘機が
住宅地に、墜落して、住民4人が死亡する、事故がありました。

基地がある地域では、毎日のように、戦闘機やヘリが、飛行訓練で
上空を、飛ぶのですから、常に墜落のリスクと、隣りあわせで、生活
をしている、ことになります。

沖縄の宜野湾市の、住宅密集地に、普天間基地があり、毎日ヘリが、
飛行訓練で、住宅地の上を、飛び交っています。

北谷町、沖縄市、うるま市の上空では、嘉手納飛行場から飛び立つ
戦闘機が、轟音を撒き散らしながら、毎日飛行訓練を、行っています。

これがいつ、自分たちの上に、落ちてくるかもしれないのです。

大丈夫、という保障は、どこにもありません。

天災、人災は、忘れたころに、起こるものだからです。

誰もが安全で、平和な生活を、送れる世の中を、望みます。



Posted by 仲よし地蔵 at 22:06│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。