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プロフィール
仲よし地蔵

2012年03月21日

NPO法人として、発足しました!

3月18日(日)、午後3時から、石川市港区公民館で、
「石川・宮森630会」の、第三回総会が、開かれました。

遺族では、当時6年生の息子を亡くした、伊波春代さん、
3年生の弟を亡くした上間さん、2年生の妹を亡くした
久高律子さん、琉大の卒業を控えた23歳の息子を
亡くした、新垣ハルさん、母親を亡くした伊波秀子さん
と金城秀康さんが、出席していました。

当時の教師は、6年3組の担任だった比嘉静先生と、
4年1組の担任だった新里律子先生が、お見えに
なりました。

比嘉教頭先生は、足が悪く、出席できませんでした。

ご高齢にもかかわらず、630会の行事には、必ずと
言っていいほど、出席されていた、比嘉教頭の姿が
ないと、寂しくなります。

さて、会合では、平成23年度事業報告が、ありました。

NPO法人として、発足しました!













「石川・宮森630会」の組織が、立ち上がって2年目
の去年、会が行ってきた活動は、ジェット機事故の
写真展、県内外の講演活動はもちろんのこと、証言集
は第三巻まで、発行することができました。

展示会は、現在、うるま市の好意により、石川庁舎で、
資料や、写真の展示を、行っていますが、今後、修学
旅行生にも対応できるような、充分な広さのある、
施設が、求められています。


今回の総会で、一番のトップニュースは、NPO法人の
許可が、沖縄県知事の認証がおりて、先月2月21日
に、法務局で登記が終わり、晴れてスタートできたこと
です!

これより、「特定非営利活動法人(NPO法人)石川・宮森
630会」として、発足します。


今後、ますます、ジェット機事件について、命と平和の大切
さを、発信していきたいと、思います。

しかし、会が充分機能するためには、資金も必要です。

会が発行する、証言集『沖縄の空の下で』1~3巻
の販売は、会の貴重な、活動資金となります。

元ベテラン・編集者の、豊浜会長が、遺族から聞き
取りした、貴重な証言が、まとめられている、証言集
です。

一人でも多くの人に、読んでいただき、なぜこのような、
理不尽な事件が起こったのか、沖縄を取り巻く米軍
基地の状況など、ぜひ、知って欲しいと、思います。

そうすることが、会の活動をも、促進させることになる
のです。

ぜひ、ご協力を、お願いします!








Posted by 仲よし地蔵 at 00:21│Comments(0)
 
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